アマダＨＤが急反落、「総還元性向100％の目標を撤回」

　アマダホールディングス <6113> が大幅反落。日経新聞が6日付で「金属加工機械大手のアマダホールディングスは2014年5月に打ち出した総還元性向100％との目標を撤回する」と報じたことが売り材料視された。

　報道によると「17年3月期から『50％以上』に引き下げ、利益は成長が見込める板金機械の生産強化にあてる」という。株主還元姿勢が後退したととれる報道を懸念した売りが向かった。

株探ニュース