ツガミが大幅反発、「自社株買いを数年かけ700万株超実施」

　ツガミ <6101> が大幅反発。日経新聞が2日付で「工作機械大手、ツガミは発行済み株式数が6000万株を切る水準まで数年をかけて自社株買いを継続する方針だ」と報じたことが買い材料視された。

　報道によると「西嶋尚生社長が日本経済新聞に明らかにした。6月末の自己資本比率は57％と上場企業の平均(約40％)より高く、過剰資本だと判断した」という。積極的な株主還元を重視する報道を好感した買いが向かった。

株探ニュース