24日、リクルートホールディングス <
6098> が電通 <
4324> 、NTTデータ <
9613> などによる国内外で6113万4800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限336万5200株の売り出しを実施すると発表したことが売り材料視された。
売り出し株数が最大6450万株で発行済み株式総数の約11.4%におよぶ規模とあって、株式の需給悪化が懸念された。売出価格は9月12日から14日までの期間に決定される。
同時に発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる850万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したが買い材料視されなかった。
株探ニュース