三協立山が急反落、150億円の国内CBを発行

　20日、三協立山 <5932> が総額150億円の転換社債型新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行すると発表したことが売り材料。

　調達資金は主に海外企業のM&A(合併・買収)に伴う短期借入金の返済に充てる。

　CB発行による発行済株式数に対する潜在株式数の比率は18.1％となる見込みで、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。

　株探ニュース