鉄鋼株が堅調。新日鉄住金<
5401>や神戸製鋼所<
5406>が値を上げている。米トランプ次期大統領の経済政策を視野にインフラ投資関連株として再評価されている。建機株などに比べやや出遅れ感があり、下値を拾う動きが続いている。
神戸鋼は、鉄鋼事業のほか建機事業やアルミ・銅事業なども手掛けていることから、インフラ関連事業の需要を幅広く取り込むことができるとの期待も膨らんでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)