日本特殊陶業が反発、国内大手証券では自動車排ガスセンサの成長見通しは不変と評価
日本特殊陶業<5334>が反発。売り優勢で始まったものの、堅調な株価指数に連れ高する形でプラス圏に浮上。高いところでは、前日比77円高の2952円まで買われている。
国内大手証券では、今期はユーロ6対応で搭載が増す、全領域センサの貢献で、自動車センサー事業は大幅増益になると指摘。来期以降は、新規参入したNoxセンサーの収益寄与が大きくなりはじめるとの見方で、17年からは内燃機関の一段の燃費向上に資するEGR用酸素センサーの収益寄与も始まる見通しと解説。
同証券は自動車排ガスセンサーの成長見通しは不変と評価し、レーティング「バイ」を継続。ただ、目標株価は4000円から3700円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券では、今期はユーロ6対応で搭載が増す、全領域センサの貢献で、自動車センサー事業は大幅増益になると指摘。来期以降は、新規参入したNoxセンサーの収益寄与が大きくなりはじめるとの見方で、17年からは内燃機関の一段の燃費向上に資するEGR用酸素センサーの収益寄与も始まる見通しと解説。
同証券は自動車排ガスセンサーの成長見通しは不変と評価し、レーティング「バイ」を継続。ただ、目標株価は4000円から3700円に引き下げている。
《MK》
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