相模ゴムは８月の急落も影響なし、フィデリティ投信が大量取得

　東証２部市場に上場する相模ゴム工業<5194>が堅調、多くの銘柄が８月下旬から９月の急落に見舞われたが、相模ゴム工業はほとんど急落の影響を受けなかったチャートとなっている。
　９月２５日提出された５％ルール大量保有報告書によると、フィデリティ投信が同社株を大量取得していることが判明。６０万５０００株、発行済み株数の５．５３％を大量取得している、保有目的は「顧客の財産を投資信託約款および投資一任契約等に基づき運用するために保有」となっている。
《ＭＫ》

株探ニュース