国際帝石など石油関連株が大幅続落、WTI価格は一時12年9カ月ぶり安値水準
石油関連株は大幅続落。国際石油開発帝石<1605>が3日続落し一時、10日終値に比べ48.4円(5.2%)安の890円まで下落し、昨年来高値を更新した。また、JXホールディングス<5020>は4日続落、コスモエネルギーホールディングス<5021>も4日続落で同5%安となっている。
11日のWTI原油先物価格は6日続落し、終値ベースで前日比1ドル24セント安の26ド21セントまで売られた。一時、26ドル05セントまで売られ、2003年5月以来、12年9カ月ぶりの安値水準に下落した。世界景気の先行き不安に加え、原油需給の緩みが懸念視されている。1月20日につけた26ドル19セントの安値を下回ったことも嫌気された。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
11日のWTI原油先物価格は6日続落し、終値ベースで前日比1ドル24セント安の26ド21セントまで売られた。一時、26ドル05セントまで売られ、2003年5月以来、12年9カ月ぶりの安値水準に下落した。世界景気の先行き不安に加え、原油需給の緩みが懸念視されている。1月20日につけた26ドル19セントの安値を下回ったことも嫌気された。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)