メック、有力処は中期的な収益拡大を期待してレーティング最上位を継続
メック<4971>が反落。マイナススタートで始まり、その後も売りが優勢の展開。現在は本日の安値圏で推移している。
いちよし経済研究所では、主力のCZシリーズ(銅表面粗化剤)はやや伸び悩むものの、EXEシリーズ(配線加工用エッチング添加剤)がスマートフォンのマザーボード向けへと用途拡大することが具体化しつつあり、中期的な収益拡大が期待できると指摘。
16年3月期営業利益予想を23億円から20億円(会社計画は21億5000万円)に引き下げるものの、10~12月期から緩やかながら前年同期比で営業増益に転じると予想。
レーティング「A」とフェアバリュー1200円を継続している。
《MK》
株探ニュース
いちよし経済研究所では、主力のCZシリーズ(銅表面粗化剤)はやや伸び悩むものの、EXEシリーズ(配線加工用エッチング添加剤)がスマートフォンのマザーボード向けへと用途拡大することが具体化しつつあり、中期的な収益拡大が期待できると指摘。
16年3月期営業利益予想を23億円から20億円(会社計画は21億5000万円)に引き下げるものの、10~12月期から緩やかながら前年同期比で営業増益に転じると予想。
レーティング「A」とフェアバリュー1200円を継続している。
《MK》
株探ニュース