2016年12月05日09時31分 マツダなど欧州関連株が安い、イタリア国民投票を受けユーロ下落 欧州関連株が安い。欧州向け比率が高いマツダ<7261>やセイコーエプソン<6724>、コニカミノルタ<4902>といった銘柄が軟調に推移している。イタリアで現地時間4日に実施された憲法改正の是非を問う国民投票は、改憲反対派が優勢となりレンツィ首相は辞意を表明した。この結果を受け、ユーロは一時、1ユーロ=1.0505ドルと15年3月以来の安値をつけ、対円でも下落した。ユーロ安は欧州向け比率が高い企業にとっては、業績悪化要因になることが懸念されている。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)