ISIDが反発、今秋にもスマート工場向けITソリューション検証施設を開設と報じられる
ISID<4812>が反発。きょう付の日刊工業新聞で、「早ければ今秋にも、スマートファクトリー(つながる工場)向けITソリューション検証施設『デジタル・ツイン・ラボ(仮称)』を開設する」と報じられており、「スマートファクトリー関連で2018年度に売上高20億円超を目指す」とあることから、業績への寄与を期待した買いが入っている。
記事によると、検証用の製造ラインと、サイバー上の仮想ラインを構築するという。システム構築業者が検証用に製造ラインを持つのは珍しいが、センサーなどで設備などの稼働状況を把握・分析するCPS(サイバー・フィジカル・システム)を実証し、そのデータを顧客の生産ライン提案に生かすとしており、構想設計段階からの工程のモデル化や、定量的な数値・物理モデルによる生産性検証などに生かされるようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
記事によると、検証用の製造ラインと、サイバー上の仮想ラインを構築するという。システム構築業者が検証用に製造ラインを持つのは珍しいが、センサーなどで設備などの稼働状況を把握・分析するCPS(サイバー・フィジカル・システム)を実証し、そのデータを顧客の生産ライン提案に生かすとしており、構想設計段階からの工程のモデル化や、定量的な数値・物理モデルによる生産性検証などに生かされるようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)