リゾートトラストが４日ぶり反発、国内有力証券は「業績好調から押し目買いの水準に入った」

　リゾートトラスト<4681>が４日ぶり反発。買い気配で始まり前日比９６円高となる２９１５円で寄り付くと、その後も堅調な展開。現在もきょうの高値圏で推移している。
　国内有力証券では、ホテル会員権の販売好調を背景に、１６年３月期経常利益は前期比６％増の２１４億円と、「会社計画の２０６億円を上回る」と予想。「新たに展開する都市型会員制ホテルの会員権販売が伸長している」と見るなか、株価は相場全体に連れ安して５２週移動平均線まで下落したため、「業績好調から押し目買いの水準に入った」とコメントしている。
《ＭＫ》

株探ニュース