OLCが後場マイナスに転じる、東京ディズニーリゾートの値上げ見送りと報じられる
オリエンタルランド<4661>は全般相場高を受けて前場は堅調に推移したものの、後場はマイナスに転じている。12月31日付の読売新聞で「東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは、2017年4月以降の入園料を据え置く方向で調整に入った」と報じられており、業績への期待感が後退しているようだ。
記事によると、入園者数が頭打ちの傾向をみせている上、消費の節約志向が続いており、さらなる値上げは難しいと判断したという。同社では、14年4月以降、毎年4月に入園料を値上げし、これが業績を牽引してきただけに、値上げ見送りによる影響を懸念しているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
記事によると、入園者数が頭打ちの傾向をみせている上、消費の節約志向が続いており、さらなる値上げは難しいと判断したという。同社では、14年4月以降、毎年4月に入園料を値上げし、これが業績を牽引してきただけに、値上げ見送りによる影響を懸念しているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)