そーせいグループ<
4565>、ペプチドリーム<
4587>など時価総額上位の黒字バイオベンチャーをはじめ、ナノキャリア<
4571>、ヘリオス<
4593>、タカラバイオ<
4974>、オンコセラピー・サイエンス<
4564>、グリーンペプタイド<
4594>などバイオ関連株が軒並み高に買われている。
前日の海外株軟調や原油市況の下落に加え、足もと1ドル=100円台攻防となっている為替相場への警戒感から主力株は手掛けづらいムードが漂っている。個人投資家資金を中心に外部環境の影響を受けにくいテーマ株物色の流れが意識されており、きょうは東証1部の小野薬品工業<
4528>が買われていることもあって、8月中旬以降の調整で過熱感の薄れていたバイオ関連がターゲットとなっている。
出所:
株式経済新聞(株式会社みんかぶ)