5日、ジーンテクノサイエンス <
4584> [東証M]がJSR <
4185> と資本業務提携したと発表したことが買い材料視された。
JSRのバイオ医薬品開発・製造受託子会社である米KBIとバイオ後続品やバイオ新薬の開発などで連携する。資本面では、JSRを引受先とする34万3407株の第三者割当増資を実施し、5億円を調達する。
併せて、持田製薬 <
4534> とがん治療領域のバイオ後続品における製造販売承認の取得に向けた共同事業化契約を結んだと発表。今後、開発の進捗に応じたマイルストーン収入、および上市後は同バイオシミラーの原薬供給による売上を計上する予定としている。
株探ニュース