小野薬が6日ぶり反発、京大が「オプジーボ」の効き目を細胞変化で予測と報じられる
小野薬品工業<4528>が6日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞で、「京都大学の浜西潤三講師は免疫の働きを利用した新タイプのがん治療薬『オプジーボ』(一般名ニボルマブ)の効果を予測する目印の候補を見つけた」と報じらえており、これを好材料視した買いが入っている。
オプジーボは、悪性黒色腫(メラノーマ)や一部の肺がん治療用に承認されているが、高額な薬。投薬時の効き目を予測する技術が確立できれば、患者を絞り込め、投薬しやすくなることから、普及につながるとの見方が強まっているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
オプジーボは、悪性黒色腫(メラノーマ)や一部の肺がん治療用に承認されているが、高額な薬。投薬時の効き目を予測する技術が確立できれば、患者を絞り込め、投薬しやすくなることから、普及につながるとの見方が強まっているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)