塩野義薬、国内大手証券は抗インフルエンザ薬のフェーズ2試験に注目
塩野義製薬<4507>が反落。現在は今日の安値圏で推移している。
大和証券は、同社で18日午後に開催されたR&D説明会についてのリポートをリリース。新情報は少なく、今後に期待したいとしたうえで、創薬研究領域では今回も意欲的目標が示されたほか、抗インフルエンザ薬は米国でもフェーズ1試験を開始したことを開示したと紹介。同証券では初めて患者に投与されている国内フェーズ2試験で、症状改善効果がどの程度示されるかなどに注目している。また、うつ・疼痛治療薬サインバルタは疼痛治療薬としての展開本格化が期待される段階になったと解説している。
現時点で、レーティング「3」(中立)、目標株価5200円を継続している。
《MK》
株探ニュース
大和証券は、同社で18日午後に開催されたR&D説明会についてのリポートをリリース。新情報は少なく、今後に期待したいとしたうえで、創薬研究領域では今回も意欲的目標が示されたほか、抗インフルエンザ薬は米国でもフェーズ1試験を開始したことを開示したと紹介。同証券では初めて患者に投与されている国内フェーズ2試験で、症状改善効果がどの程度示されるかなどに注目している。また、うつ・疼痛治療薬サインバルタは疼痛治療薬としての展開本格化が期待される段階になったと解説している。
現時点で、レーティング「3」(中立)、目標株価5200円を継続している。
《MK》
株探ニュース