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2016年09月01日09時32分

大日住薬が3日続落、パーキンソン病治療剤の開発を手掛ける米医薬品ベンチャーを買収

 大日本住友製薬<4506>が3日続落。この日寄り前に、米子会社サノビオン・ファーマシューティカルズ・インクが8月31日、パーキンソン病治療剤の開発などを手掛ける米医薬品ベンチャーのシナプサス・セラピューティクスの発行済株式およびワラントのすべてを現金で取得し、完全子会社化することで合意したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。

 シナプサス社は、中枢神経領域の医薬品開発に特化したベンチャー企業で、開発中のパーキンソン病治療剤「APL-130277」(一般名:アポモルヒネ塩酸塩)を有している。一方、サノビオン社は精神神経領域をフランチャイズの一つとして注力しており、非定型抗精神病薬「ラツーダ」および抗てんかん剤「アプティオム」を販売しているが、シナプサス社の買収により、同領域での有力なパイプラインを獲得することができ、19年に独占販売期間が満了する「ラツーダ」の減収の一部を補うことが期待されている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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