武田薬品が反発、欧州大手はニンラロや第3四半期決算次第で株価が上下しそうと解説
武田薬品工業<4502>が小幅反発。上値はやや重いものの、引き続きプラス圏をキープしている。
クレディ・スイス証券では、多発性骨髄腫治療薬ニンラロが米国で予定より4カ月ほど早く承認され、12月前半には販売開始となる見込みとなったことを受け、ニンラロが注目新薬であることは間違いないと指摘。それでも、インべストメントケースとしては、ベルケイドの特許切れの影響などで目先の株価の上値は限定的との見方で、ニンラロの状況や第3四半期決算の出来栄え次第で株価が上下する可能性があると解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を6000円から6300円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、多発性骨髄腫治療薬ニンラロが米国で予定より4カ月ほど早く承認され、12月前半には販売開始となる見込みとなったことを受け、ニンラロが注目新薬であることは間違いないと指摘。それでも、インべストメントケースとしては、ベルケイドの特許切れの影響などで目先の株価の上値は限定的との見方で、ニンラロの状況や第3四半期決算の出来栄え次第で株価が上下する可能性があると解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を6000円から6300円に引き上げている。
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