信用
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4484 ランサーズ

東証G
275円
前日比
+2
+0.73%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
117 4.57
時価総額 44.7億円
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決算発表予定日

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<動意株・20日>(前引け)=セキュア、東京通信、ランサーズ

 セキュア<4264>=連続ストップ高で株高に弾み。同社はきょう、自社が提供している監視カメラシステムや入退室管理システムなどのセキュリティーソリューションの累計導入社数が8000社を突破したと発表しており、株価の刺激材料となっているようだ。なお、同社は人工知能(AI)を活用した店舗ソリューションを開発・提供する米スタートアップのAiFi(アイファイ)と無人店舗ソリューションの展開に向けて業務提携したと16日に発表。これが材料視され、前週末17日にはストップ高をつけていた。

 東京通信<7359>=上値指向鮮明でストップ高。同社はスマホアプリの開発・運用を手掛け、メタバースやGameFi(ゲームファイ)など新分野に注力していることで投資家からの注目度が高い。13日に発表した今23年12月期見通しは引き続き増収基調を継続するとともに、営業利益ベースで黒字転換を予想。これを受け、同社株は上昇を続けている。前週末17日には銀座の街をバーチャル化した「AMIZA CITY GINZA」のα版が完成したと発表しており、きょうはこれを材料視した買いも入っているようだ。

 ランサーズ<4484>=物色人気に大幅3日続伸。この日の寄り前、子会社MENTAが運営する、さまざまなプロに直接相談できるメンターマッチングサービス「MENTA」が、「ChatGPT」との連携を開始したと発表しており、好材料視されている。「ChatGPT」で利用されている言語モデル「GPT-3」を活用し、メンター(教える側)が出品時にプラン内容を作成する際、アシストする機能を新たにリリースした。同機能のリリースによって、メンターがプランを作成する際にスキルや経歴、相談を受けられることを箇条書きで書くだけでプラン内容を提案できるようになるという。また、ランサーズが運営する「Lancers」でも、個人のスキルを商品化できる「パッケージ方式」で「ChatGPT」を活用したスキルの出品を開始したとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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