信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4412 サイエンスアーツ

東証G
581円
前日比
+3
+0.52%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.77
時価総額 39.0億円
比較される銘柄
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ヌーラボ, 
フレクト

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:シャノン、売れるネット広告がストップ高


<4412> サイエンスアーツ 575 +41
大幅に3日続伸。自社のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」が、介護サービス大手のニチイ学館(東京都千代田区)が運営する特定施設入居者生活介護の施設でPHSに代わる次世代インカムアプリとして導入されたと発表している。3月までに特定施設入居者生活介護67拠点にBuddycomとBluetoothマイクをセットで導入する予定。グループ会社が運営する5拠点でも導入を予定しており、今後も拡大する計画という。

<6573> アジャイル 226 -24
大幅に反落。目立った新規材料は出ていないが、商いを伴って値を下げている。14日に23年12月期の営業損益が4.27億円の赤字(前期実績2.23億円の赤字)に拡大したと発表、15日にはBrandit(東京都渋谷区)からの一部事業の譲受を中止すると開示したことなどが嫌気され、最近のアジャイルメディア・ネットワーク株は軟調に推移している。下げ過ぎ感から19日には反発したものの、戻り待ちの売りに押される展開となっているようだ。

<3976> シャノン 494 +80
ストップ高。生成AIを駆使した安価なBPaaSサービス「マーケティング運用代行パッケージ」を発表している。3月に正式リリースする予定。シャノンが企業のマーケティング活動の設計から現場の運用代行までを行い、マーケティングに予算をかけられない中小企業や大企業の一部門の課題解決を目指す。生成AIの活用やパッケージ化で提供コストを削減し、質と価格の両立を図ったという。

<7777> 3Dマトリクス 124 +11
大幅に3日続伸。炎症性腸疾患等に起因する腸管の治療及び予防を目的とする自己組織化ペプチドを含有する医薬組成物を広く保護する特許が日本で成立したと発表している。特許の範囲は、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、ベーチェット病、単純性潰瘍を含む腸疾患。今後、日本と欧州で現在進行中の医師主導特定臨床研究に加えて複数の研究を行い、早期にProof Of Concept(POC)を取得することを目指す。

<2195> アミタHD 748 +100
ストップ高。一部メディアが「リサイクルのアミタホールディングス(HD)とリース大手の三井住友ファイナンス&リースは、産業廃棄物管理の新会社を4月に設立する」と報じ、買い材料視されている。「両社がもつシステムのノウハウを共有するほか、サポートセンター統合による運営費の削減といった効果を狙う」という。三井住友ファイナンス&リースは、三井住友フィナンシャルグループ<8316>と住友商事<8053>が折半出資している。

<9235> 売れるネット広告 5090 +705
ストップ高を付け、昨年来高値を更新している。越境ECサービスを提供する子会社「売れる越境EC社」(東京都港区)の新設に関する補足説明資料を開示している。Amazonアメリカを軸に「越境EC事業/越境EC支援事業」を展開するとともに「その他ECモール、アジア圏や欧州を含む世界中に越境EC事業を広げていく」などと説明している。1月31日に発表した内容とほぼ同じだが、補足説明を受けて改めて買い材料視されているようだ。

《ST》

 提供:フィスコ

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