メディシスが反発、NTTファイナンスと共同で在宅医療費の電話代との合算サービスを提供へ
メディカルシステムネットワーク<4350>が反発。15日の取引終了後、NTTファイナンス(東京都港区)と共同で、薬剤師が患者の自宅に訪問する「在宅医療サービス」の代金を固定電話や携帯電話の料金と一緒に支払えるサービスを12月1日から提供すると発表しており、利便性向上による利用者層の拡大を期待した買いが入っている。
メディカルシステムネットワーク連結子会社ファーマホールディングと各地域における傘下の調剤薬局7社が組んで行われる。在宅訪問を利用する患者の多くは高齢者が占めることから、患者の家族や高齢者施設の職員にとっては現金の取り扱いの負担を軽減することができるほか、薬剤師にとっても薬代の集金のため現金を持ち歩くリスクの軽減につながるとして期待されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
メディカルシステムネットワーク連結子会社ファーマホールディングと各地域における傘下の調剤薬局7社が組んで行われる。在宅訪問を利用する患者の多くは高齢者が占めることから、患者の家族や高齢者施設の職員にとっては現金の取り扱いの負担を軽減することができるほか、薬剤師にとっても薬代の集金のため現金を持ち歩くリスクの軽減につながるとして期待されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)