カネカが小幅安、有力処はファッションウィッグ向けアクリル系繊維の需要がアフリカで増加していると指摘
カネカ<4118>が小幅安。個別で悪材料は出ていないものの、全面安に抗しきれず軟調な展開。寄り付き直後には、前日比7円高の930円まで買われる場面もあった。
国内有力証券では、ファッションウィッグ向けアクリル系繊維の需要が、「ファッションとして付け毛を多用する習慣があるアフリカ市場で増加している」と指摘。「海外市場中心に建築用途向けの製品販売も拡大している」との見方で、足元の堅調な業績から当面は年初来高値1067円を目指す展開を想定。通期経常利益予想を345億円(会社予想は330億円)と予想している。
《MK》
株探ニュース
国内有力証券では、ファッションウィッグ向けアクリル系繊維の需要が、「ファッションとして付け毛を多用する習慣があるアフリカ市場で増加している」と指摘。「海外市場中心に建築用途向けの製品販売も拡大している」との見方で、足元の堅調な業績から当面は年初来高値1067円を目指す展開を想定。通期経常利益予想を345億円(会社予想は330億円)と予想している。
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