チタン工が冴えない、チタン酸リチウム出荷が減少し17年3月期業績予想を下方修正
チタン工業<4098>が冴えない。10日の取引終了後、17年3月期の単独業績予想を下方修正したことが嫌気されている。
電気自動車向けの需要が低迷したことで、チタン酸リチウムの出荷数量が大幅に減少したことや、これに伴い設備稼働率が低下したことが要因で、売上高を65億円から60億円(前期比4.8%減)へ、営業利益を2億円から3000万円(同83.1%減)へ、純利益を1億4000万円から1000万円(同91.9%減)へ下方修正した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高28億8700万円(前年同期比9.3%減)、営業損益4000万円の赤字(前年同期7300万円の黒字)、最終損益6000万円の赤字(同5200万円の黒字)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
電気自動車向けの需要が低迷したことで、チタン酸リチウムの出荷数量が大幅に減少したことや、これに伴い設備稼働率が低下したことが要因で、売上高を65億円から60億円(前期比4.8%減)へ、営業利益を2億円から3000万円(同83.1%減)へ、純利益を1億4000万円から1000万円(同91.9%減)へ下方修正した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高28億8700万円(前年同期比9.3%減)、営業損益4000万円の赤字(前年同期7300万円の黒字)、最終損益6000万円の赤字(同5200万円の黒字)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)