信越化学、国内大手証券は今回の環境悪化局面でも強力な不況抵抗力が示されると予想
信越化学<4063>が小動き。マイナススタートとなったものの、売り一巡後は買いが優勢の展開。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、化学セクターを取り巻く環境は、中国経済減速や円高など悪材料が重なっていると指摘。同社に関しては、シリコンウエハーや塩ビ樹脂など、それらの影響を受けざるを得ない事業を主力としているものの、過去の不況局面では何度も同業他社の悪化を後目に安定した利益を上げてきた実績があると解説。今回の環境悪化局面でもそうした強力な不況抵抗力が示されると考え、株価は上昇すると予想。
レーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエイト」に引き上げ、目標株価を7050円から6950円に調整している。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、化学セクターを取り巻く環境は、中国経済減速や円高など悪材料が重なっていると指摘。同社に関しては、シリコンウエハーや塩ビ樹脂など、それらの影響を受けざるを得ない事業を主力としているものの、過去の不況局面では何度も同業他社の悪化を後目に安定した利益を上げてきた実績があると解説。今回の環境悪化局面でもそうした強力な不況抵抗力が示されると考え、株価は上昇すると予想。
レーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエイト」に引き上げ、目標株価を7050円から6950円に調整している。
《MK》
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