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3997 トレードワークス

東証S
810円
前日比
-1
-0.12%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.3 1.93 2.47 1,327
時価総額 27.9億円
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ソルクシーズ
決算発表予定日

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トレードワークス---1Q売上高微減なるも、新規受注契約の獲得を活発化し、ストックビジネスの積み上げを推進


トレードワークス<3997>は2日、2023年12月期第1四半期(23年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.2%減の9.98億円、営業利益が同74.0%減の0.62億円、経常利益が同74.3%減の0.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同68.5%減の0.44億円となった。

金融ソリューション事業の売上高は前年同期比7.5%減の8.77億円となった。DXの推進に向けた戦略的なIT投資需要に対して積極的な営業活動を展開し、ビジネス拡大を図ってきた。

FXシステム事業の売上高は同21.3%減の0.35億円となった。主力商品の「TRAdING STUDIO」の一部案件で開発遅延が生じた結果、減収となった。

セキュリティ診断事業の売上高は同78.5%減の0.03億円となった。既存顧客の年度更新契約の遅れ等により、減収となった。

デジタルコマース事業の売上高は0.24億円となった。パートナー企業と連携したITシステムインフラ管理強化支援や自社開発のクラウドECプラットフォーム「Emerald Blue」の新規受注の営業活動による、デジタルマーケティングの強化に取り組んできた。

ソフトウエア受託開発及びITコンシェルジュサービス事業は、新規顧客数社へのコンシェルジュサービスのシステムのサービス開始により、売上高は0.56億円となった。

2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.0%増の35.00億円、営業利益が同6.7%増の3.40億円、経常利益が同3.8%増の3.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の2.20億円とする期初計画を据え置いている。

《SI》

 提供:フィスコ

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