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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3891 ニッポン高度紙工業

東証S
2,014円
前日比
-1
-0.05%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.3 0.96 2.48 18.05
時価総額 218億円
比較される銘柄
王子HD, 
日本紙, 
三菱紙

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ニッポン高度紙、有力処はリチウムイオン電池向けセパレータは最悪期を脱しつつあると指摘

 ニッポン高度紙工業<3891>が反落。売り気配で始まり、安寄り後は下げ幅を縮小する展開となっている。

 いちよし経済研究所では、アルミ電解コンデンサ向けを中心とするセパレータ需要の停滞が続いているため、業績回復が遅れていると指摘。リチウムイオン電池向けセパレータは最悪期を脱しつつあり、今後の回復が期待されるとする中、定置用を中心に拡大が期待される一方、顧客企業は広がっていないと解説。

 レーティング「B」を継続、フェアバリューを1000円から950円に引き下げている。
《MK》

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