日本製紙が反落、4~6月営業益5%増と報じられるも反応限定的
日本製紙<3863>が反落。きょう付の日本経済新聞で、「2016年4~6月期の連結営業利益は前年同期比5%増の45億前後になりそうだ」と報じられているが、市場の反応は限定的。
記事によると、需要低迷や熊本地震の影響で洋紙の販売が伸び悩んでいるものの、対ドルの円高で木材チップなどの原燃料コストが減り、影響を補うという。ただ前年同期は保有株の売却で純利益が膨らんでいたため、純利益は大幅減となる公算が大きいとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
記事によると、需要低迷や熊本地震の影響で洋紙の販売が伸び悩んでいるものの、対ドルの円高で木材チップなどの原燃料コストが減り、影響を補うという。ただ前年同期は保有株の売却で純利益が膨らんでいたため、純利益は大幅減となる公算が大きいとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)