ファルコムが大幅反落、ライセンス先のローカライズ遅れ響き16年9月期業績予想を下方修正
日本ファルコム<3723>が大幅反落。15日の取引終了後、16年9月期の単独業績予想について、売上高を17億円から14億5000万円(前期比7.9%減)へ、営業利益を7億円から5億5000万円(同20.5%減)へ、純利益を4億6900万円から3億6900万円(同19.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
ライセンス部門で、今期中に発売する見通しを立てていた「イース8」韓国語版や「東亰ザナドゥ」「軌跡シリーズ」のアジア市場への投入について、ライセンス先のローカライズ作業が想定より遅れていることが要因としている。
同時に、従来5円を予定していた期末一括配当について7円にすると発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。「イース8」の発売と創立35周年を記念して記念配当2円を実施。前期実績の7円(普通配当5円、記念配当2円)からは横ばいとなる見通し。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ライセンス部門で、今期中に発売する見通しを立てていた「イース8」韓国語版や「東亰ザナドゥ」「軌跡シリーズ」のアジア市場への投入について、ライセンス先のローカライズ作業が想定より遅れていることが要因としている。
同時に、従来5円を予定していた期末一括配当について7円にすると発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。「イース8」の発売と創立35周年を記念して記念配当2円を実施。前期実績の7円(普通配当5円、記念配当2円)からは横ばいとなる見通し。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)