コロプラの16年9月期、2ケタ増収増益の見通し、配当は1円増の17円
コロプラ<3668>は11日引け後、16年9月期非連結業績について、売上高を850億円(前期比17.4%増)、営業利益は360億円(同11.4%増)の見通しと発表した。
引き続き良質なゲームを年間に複数本数提供し、業界内でのアドバンテージを維持するほか、海外は同社が直接配信する方式、現地パートナー企業への委託配信による方式など、地域ごとに最適な方式を選択することで、着実に世界展開を図る方針。今期の年間配当(期末一括)は17円で、前期の16円と比べ1円の増配となる。
同時発表の15年9月期非連結決算は、売上高がその前の期と比べ35.1%増の723億9500万円、営業利益は同36.9%増の323億1700万円で着地した。売上高の多くを占めるオンライン型ゲームアプリでは、「東京カジノプロジェクト」、「ランブル・シティ」、「バトルガール ハイスクール」の配信を開始したほか、前の期に配信を開始した「ほしの島のにゃんこ」、「白猫プロジェクト」といった既存ゲームが収益を押し上げた。また、海外展開を積極的に推し進めたことも寄与した。
《MK》
株探ニュース
引き続き良質なゲームを年間に複数本数提供し、業界内でのアドバンテージを維持するほか、海外は同社が直接配信する方式、現地パートナー企業への委託配信による方式など、地域ごとに最適な方式を選択することで、着実に世界展開を図る方針。今期の年間配当(期末一括)は17円で、前期の16円と比べ1円の増配となる。
同時発表の15年9月期非連結決算は、売上高がその前の期と比べ35.1%増の723億9500万円、営業利益は同36.9%増の323億1700万円で着地した。売上高の多くを占めるオンライン型ゲームアプリでは、「東京カジノプロジェクト」、「ランブル・シティ」、「バトルガール ハイスクール」の配信を開始したほか、前の期に配信を開始した「ほしの島のにゃんこ」、「白猫プロジェクト」といった既存ゲームが収益を押し上げた。また、海外展開を積極的に推し進めたことも寄与した。
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