DMPがストップ高カイ、次世代LSIの製品化に成功
9日、DMP <3652> [東証M]が12年度から研究開発していた次世代LSI(大規模集積回路)の製品化に成功したと発表したことが買い材料。
同社は3Dグラフィックス技術をベースにしたアミューズメント機器向け2D/3DグラフィックスLSI「VF2」の販売を開始した。「VF2」は同社の強みである低消費電力技術やグラフィックをはじめとするIPの設計ノウハウを活かして開発したもの。
発表を受けて、次世代LSIの投入による業績への寄与に期待する買いが向かった。
同時に、16年3月期第2四半期累計(4-9月)の最終損益(非連結)を従来予想の2億1000万円の赤字→5300万円の赤字(前年同期は1億3300万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなったことも好感された。
保有する投資有価証券を売却したことに伴い、売却益が発生したことが主因。株価は400円ストップ高の2095円買い気配。
株探ニュース
同社は3Dグラフィックス技術をベースにしたアミューズメント機器向け2D/3DグラフィックスLSI「VF2」の販売を開始した。「VF2」は同社の強みである低消費電力技術やグラフィックをはじめとするIPの設計ノウハウを活かして開発したもの。
発表を受けて、次世代LSIの投入による業績への寄与に期待する買いが向かった。
同時に、16年3月期第2四半期累計(4-9月)の最終損益(非連結)を従来予想の2億1000万円の赤字→5300万円の赤字(前年同期は1億3300万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなったことも好感された。
保有する投資有価証券を売却したことに伴い、売却益が発生したことが主因。株価は400円ストップ高の2095円買い気配。
株探ニュース