3633 GMOペパボ JQ 14:53
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2016年03月22日16時04分

GMOペパボ Research Memo(4):様々なサービスを開発・運用、類を見ないネーミング力・デザイン力に特徴


■強み、競合と事業リスク

GMOペパボ<3633>の強みは、これまでインターネットに関連した30以上のサービスを独自に開発・運用しており、そのノウハウを保有していること。加えて、サービスのネーミング、Webサイトやアプリなどのデザインにおけるオリジナリティも同社の大きな特徴となっており、創業来の強みの1つであると考えられる。

同社が提供するインターネットサービス市場における参入障壁は比較的低いため、同社がサービスを開始した当時に比べると、競合サービスが増加、競争は激化する傾向にある。主な競合企業は、ホスティング事業(レンタルサーバー)ではさくらインターネット<3778>、EC支援事業ではEストアー<4304>。また、積極的な投資を行っているCtoCハンドメイドマーケット「minne」に関しては、(株)クリーマ(作品数で業界第2位の「Creema」を運営)、iichi(株)(「iichi」を運営)の2社を挙げることができる。しかし、前述の強みに加えて、積極的なプロモーション活動やGMOインターネットグループ内での決済やインフラなどのシナジーにより同業他社との差別化を図っている。

事業リスクは、セキュリティ対策や社員教育強化などの対策を講じているものの、同社のサービスが個人向け中心で数多くのデータを扱っていることの性格上、データの流出・消失する可能性がゼロでないこと。さらに、注力している「minne」は個人間の取引であることから、同社が100%関与できないことも事業リスクになる可能性がある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)

《HN》

 提供:フィスコ

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