RSテクノが年初来高値を更新、20年12月期業績予想を上方修正
RS Technologies<3445>が急反発し年初来高値を更新している。29日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を227億円から235億円(前期比4.1%減)へ、営業利益を32億円から43億円(同8.8%減)へ、純利益を24億円から28億円(同7.7%減)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、米中通商摩擦による景気減速や新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮し、プライムシリコンウエーハ製造販売事業の業績悪化を想定していたが、顧客の需要増加により、想定していたほどの業績悪化に至らなかったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
上期において、米中通商摩擦による景気減速や新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮し、プライムシリコンウエーハ製造販売事業の業績悪化を想定していたが、顧客の需要増加により、想定していたほどの業績悪化に至らなかったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS