貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3444 菊池製作所

東証S
346円
前日比
-1
-0.29%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.00 33.22
時価総額 42.7億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ハピネス&Dがストップ高、ラクスルは上場来高値更新


<4384> ラクスル 4745 +545
急騰で上場来高値。19年7月期第2四半期累計の営業損益が0.71億円の黒字(前年同期実績1.21億円の赤字)に転換したと発表している。印刷事業で広告宣伝投資を積極的に行った結果、新規顧客の獲得が進んだほか、リピート購入数も好調に推移した。また、集客支援サービスを中心に短納期商材の拡充を図ったことも高単価・高採算商品の拡大につながった。通期予想は開示していないが、黒字を見込んでいる。


<7810> クロスフォー 285 -36
急落で上場来安値。19年7月期の営業利益を従来予想の3.50億円から1.57億円(前期実績2.34億円)に下方修正。国内向け製品販売が各地で相次いだ自然災害の影響で予想を下回った。販売開始したテニスブレスレットの生産体制の構築が遅れたことなども響いた。また、中国で景気減速のリスクから受注が低下すると見込む。年間配当は従来予想の2.50円から0.30円(前期実績7.20円)に減額修正した。


<3908> コラボス 764 +15
一時ストップ高。WEBマーケティングを手掛けるイデア・レコードとともに飲食チェーンでの予約受付業務で収集された各種データを「コラボスDMP(仮称)」を使って統合的に分析し、売上や品質向上に活用する実証実験を開始したと発表。ワタミ<7522>が展開する飲食チェーンの予約受付で、コールセンターやWEBサイトなど複数チャネルのデータから蓄積・分析した結果をWEB広告配信に活用し、効果を検証する。


<4563> アンジェス 1217 +72
大幅に4日続伸。18年10月11日に発行した第33回新株予約権(第三者割当、行使価額修正条項付)が大量行使されたと発表している。今月1-12日に2万個(発行総数の12.5%)が行使され、200万株が交付された。未行使の新株予約権は4万9400個。大量行使を受けて将来の株式価値の希薄化懸念が徐々に後退するとの見方が広がり、先回り買いが入ったようだ。


<6033> エクストリーム 1904 +14
大幅反発。スマートフォン向けゲーム「ラングリッサー」の世界配信を記念した株主優待を実施すると発表している。19年3月31日の株主を対象に、家庭用ゲームPlayStation4向けソフト「ラングリッサー1&2【限定版】」及び家庭用ゲームソフト(タイトル未定)を2本セットとして抽選で200人に贈呈する。前日まで株価が2000円の節目を下回る水準で推移していたことも値頃感につながったようだ。


<3174> ハピネス&D 971 +150
ストップ高比例配分。コメ兵<2780>とブランド品の買い取りに関する協業契約を締結すると発表している。顧客サービスや販売強化などが目的。具体的には、ハピネス・アンド・ディが自社の顧客に対してコメ兵の宅配下取り・買い取りサービスを案内し、コメ兵から買い取り金額に応じた手数料を得る。サービス開始は4月の予定。4日に直近高値(861円)を付けて以降、株価が軟調に推移していたことも値頃感につながったようだ。


<3444> 菊池製作所 812 +29
大幅続伸。37万株(3億円)を上限に自社株を取得すると発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は3.0%。取得期間は13日から10月31日まで。機動的な資本政策の遂行を可能にするとともに、資本効率の向上などを図る。19年4月期第3四半期累計の営業損益は0.25億円の赤字(前年同期実績2.36億円の赤字)で着地。通期予想は0.70億円の黒字(前期実績0.95億円の赤字)で据え置いた。


<6757> OSGコーポ 745 +7
大幅に3日続伸。20年1月期の営業損益予想を前期比89.6%増の5.80億円の黒字と発表。大規模販売促進企画の効果が水関連機器事業全般の業績に寄与すると予想。東京五輪に向け建設・改修及びインフラへの製品導入が活発化すると見込む。年間配当予想は創立50周年記念配当を含め35.00円(前期30.00円)に増額する。19年1月期の営業損益は3.05億円の黒字(前期実績2.79億円の赤字)に転換した。

《DM》

 提供:フィスコ

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