ツルハホールディングスは改めて買い推奨、SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
ドラッグストアチェーン大手のツルハグループ。私もよくお世話になりますが、運営会社のツルハホールディングス<3391>の目標株価変更をSMBC日興証券が伝えていますのでご紹介します。
同社についてSMBC日興証券では『同業他社のM&A戦略や株主構成に変化が起きたことにより、同社は従来以上に優良案件が獲得できる局面にある』としています。
ドラッグストア業界は『2016年以降は既存店売上の伸びが緩やかになっている』とのことで、『規模の小さいドラッグストアは業績が厳しくなり、業界再編が再び活発化する可能性が高まっている』そうです。そしてその際の最も恩恵を受けるのが同社だと指摘。『M&Aによる増収効果を中心に18/5期の業績予想を増額した』としています。
さらに『17/5期に前倒しでM&Aが起きる可能性』や『想定以上にM&Aが起きる可能性』にも言及。同社の目標株価を従来の12,000円から12,500円に引き上げ、投資評価も「1」を継続し、改めて買いを推奨しています。
詳しくは9/6付の「Opening Bell」を見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介します 。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜
《FA》
提供:フィスコ