アルデプロ<
8925>が一時9.7%高と続急伸をみせたほか、イントランス<
3237>も買い優勢の展開。全体相場は主力株に買い疲れ感がみられるなか、中小型材料株の一角に物色の矛先が向いている。そのなか、低位の不動産流動化関連がここ動意含みだ。アルデは事業再生ADRを経て経営再建を果たし、17年第1四半期の営業利益は前期比71.2%増の6300万円と回復色をみせている。イントランスは都心を中心に不動産再生ビジネスを行い17年3月期営業利益は前期比倍増の8億7000万円を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)