信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3138 富士山マガジンサービス

東証G
702円
前日比
+4
+0.57%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.2 1.01 2.28
時価総額 23.3億円
比較される銘柄
ヴィレッジV, 
TORICO, 
GDO
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

富士山マガジンが大幅反落、上方修正も売上増などによるものでなく利益確定売り膨らむ

 富士山マガジンサービス<3138>が4日ぶりに大幅反落。プラスで始まったものの、買いが続かず下げに転じている。
 同社は12日引け後、15年12月期の利益予想を上方修正した。非連結売上高は従来予想の23億9300万円(前期比23.3%増)を据え置いたものの、営業利益は2億6900万円から3億1100万円(同53.1%増)へ、純利益は1億5900万円から1億8500万円(同46.4%増)へ引き上げた。円安や株価の上昇で企業収益の改善が進む中で企業の採用意欲が高まっており、他社との優秀な人材の取り合いとなり中途採用が予定通り進まなかったこと、および定期購読者獲得のために出版社とともに行う予定であった雑誌の誌面を活用したマーケティング企画が当初の計画から遅れていることなどから、予定されていた販売管理費の使用が進まなかったことが要因。
 ただ、前日までの3日間に終値ベースで385円上昇していたことや、上方修正が売上の増加などによるものではなかったため、きょうは利益確定目的の売りが膨らんでいるようだ。
《MK》

株探ニュース


株探からのお知らせ

    日経平均