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3109 シキボウ

東証P
1,037円
前日比
-7
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.2 0.36 4.82 2.65
時価総額 122億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

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個人投資家ブッダ氏:今仕込むべきマスク関連銘柄の本命【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年1月28日8時30分に執筆

From:ブッダ
日本橋のスタバより


中国湖北省武漢市で発生したといわれている新型コロナウイルスに世界各国が感染拡大防止策を講じている。厚労省HPによると、1月27日現在、中国では2,744名、中国以外では44名(うち、日本国内の感染者数は4名)確認されている。死亡者数に関しては、中国では80名確認されているが、中国以外では0名だ。

また、インフルエンザの流行時期でもある。過去5年の中では、2番目に患者数が少ないと言われているが、今年は、暖冬ということもあり、流行のピーク(例年は1月下旬~2月上旬)が予測しづらいようで、油断は禁物であろう。

このような報道を受けて、感染症対策にマスクの売れ行きが伸びており、マスク関連銘柄が上昇しているようだ。現在注目されている感染症予防としての使用だけでなく、これからの時期は花粉症対策としてもマスクの使用頻度が増えていくだろう。そこで、今回は、ブッダがおすすめするマスク関連銘柄を紹介していこう。

■本命のマスク関連銘柄:シキボウ<3109>

繊維中核の素材メーカー。主力の繊維事業のほか、産業材事業、不動産・サービス等も展開している。1月8日にはベトナム・ホーチミンに事務所を開設し、東南アジア地域での繊維事業の強化をはかっている。同社は感染症対策に活用できる抗ウイルス加工線維「フルテクト」を開発しており、これを応用したマスクも販売している。

■注目のマスク関連銘柄(1):興研<7963>

防毒マスク、防塵マスク、オープンクリーンシステム「KOACH」等の製造・販売を手掛ける。同社は医療用マスクも手掛けており、新型コロナウイルス対策でマスクの売れ行きが伸びるなか、同社の一般消費者向けの高性能マスク(ハイラックNeo)が注目された。

■注目のマスク関連銘柄(2):ダイワボウHD<3107>

繊維、ITインフラ流通、産業機器を展開する多角化経営の企業だ。大和紡績、オーエム製作所、ダイワボウ情報システムが傘下。PM2.5・花粉・ウイルス対策向けの多機能マスク「アレルキャッチャーマスク」をのほか、アレル物質(ダニ・花粉など)を吸着する肌着・靴下なども手掛けている。


では、いかにしてマスク関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。

投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずはマスク関連銘柄を学んでいくつもりだ。マスク関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、マスク関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。

その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、MaaS関連銘柄、人工知能関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。


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執筆者名:ブッダ
ブログ名:ブッダの株ブログ

《SF》

 提供:フィスコ

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