三越伊勢丹は8日ぶり反発、国内有力証券が投資判断を引き上げ
三越伊勢丹ホールディングス<3099>は8日ぶりに反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が29日付で投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を1100円から1490円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、18年3月期決算および19年3月期会社計画の内容は、構造改革の持続・拡大を目標とするもので、過去の同社に見られた「増収局面になるとコストが増加する」状況とは異なると指摘。コスト構造改革が19年3月期以降にさらに加速するとして、19年3月期営業利益予想を273億円から302億円へ、20年3月期を同332億円から343億円へ、21年3月期を同362億円から406億円へ上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券によると、18年3月期決算および19年3月期会社計画の内容は、構造改革の持続・拡大を目標とするもので、過去の同社に見られた「増収局面になるとコストが増加する」状況とは異なると指摘。コスト構造改革が19年3月期以降にさらに加速するとして、19年3月期営業利益予想を273億円から302億円へ、20年3月期を同332億円から343億円へ、21年3月期を同362億円から406億円へ上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)