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2016年06月10日16時42分

健康CP Research Memo(3):倍増ペース2期連続、店舗の潜在的な最大収益の実現を目指すRIZAP


■RIZAP事業の現状と見通し

(1) RIZAP事業の現況

健康コーポレーション<2928>の主力事業のRIZAP事業は、極めて順調な成長が続いている。2016年3月期の売上高は192億円となり、前期の108億円から77.8%増となった。2014年3月期から2016年3月期にかけて、倍増ペースが2期連続で続いている。足元の会員数は5万人を超え、会員の稼働数や、会員の1人当たりの売上高も順調に右肩上がりが続いているもようだ。

国内の店舗数は2016年3月末現在で75店舗にまで拡大した。従来、公表していた計画は80店舗だった。また、2017年3月末の店舗数目標を120店舗としている。しかしながら同社は、店舗数の計画に縛られることなく、店舗の持つ潜在的な最大収益を実現することを最優先に経営を進めており、店舗数を計画どおりに増やすことにはこだわっていない。店舗戦略については、数よりも全都道府県に出店して、全国CMの無駄打ちをなくすという視点をむしろ重視している。

弊社は、店舗に対する同社のスタンスは極めて合理的で説得力があると考えている。RIZAPの一部店舗では行列待ちができているところもあるが、そうした店舗でも平日の昼間は空いている。この時間帯を埋めることができれば、店舗投資を一切せずとも収益倍増も可能な状況だとみている。現実には、昼間をフルキャパにもっていくためにはシニア層の一段の取り込みが必要で、それにはもう少し時間を要するだろう。新規店舗への投資は今後も続けるが、店舗数自体はもはや重要な指標ではないというのが弊社の理解だ。

なお、RIZAP事業の要であるトレーナーは、足元で既に1,000人を超えており、今後も採用活動を続ける予定で、同社の出店戦略上はボトルネック要因ではなくなった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《SF》

 提供:フィスコ

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