JTが反発、欧州大手証券は目標株価を5300円へ引き上げ
JT<2914>が3日ぶりに反発。後場はジリ高の展開となり、現在は今日の高値圏で推移している。
UBS証券は同社について、16年12月期も為替影響で調整後営業利益は8.4%の減益を予想するも、為替中立では+10%強の成長を予想し、会社側がコミットするMid to High single digitの持続的な成長は実現できると思われるとリポートで解説。海外たばこはロシアの景気悪化深刻化の影響は懸念されるものの、引き続き値上げの余地は大きく、為替中立ベースの利益成長は続くだろうとみて、レーティングは「バイ」を継続。目標株価は4880円から5300円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
UBS証券は同社について、16年12月期も為替影響で調整後営業利益は8.4%の減益を予想するも、為替中立では+10%強の成長を予想し、会社側がコミットするMid to High single digitの持続的な成長は実現できると思われるとリポートで解説。海外たばこはロシアの景気悪化深刻化の影響は懸念されるものの、引き続き値上げの余地は大きく、為替中立ベースの利益成長は続くだろうとみて、レーティングは「バイ」を継続。目標株価は4880円から5300円へ引き上げている。
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