JTが3カ月ぶり4000円大台割れ、紙巻たばこ販売数量減少続きロシア関連としても逆風
JT<2914>が3日続落で、一時昨年10月22日以来の4000円大台割れとなった。
15日発表した12月の国内紙巻たばこ販売実績速報で、販売数量は前年同月比2.1%減の99億本、売上収益は同3.1%減の559億円だった。販売本数、売上収益ともに前年同月を下回っている。また、ここロシア株市場は原油安の影響から急落歩調にあり、前週末もRTS指数が5.8%の下落を示していることもあって、ロシア向け売上比率が高い同社株買には逆風となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
15日発表した12月の国内紙巻たばこ販売実績速報で、販売数量は前年同月比2.1%減の99億本、売上収益は同3.1%減の559億円だった。販売本数、売上収益ともに前年同月を下回っている。また、ここロシア株市場は原油安の影響から急落歩調にあり、前週末もRTS指数が5.8%の下落を示していることもあって、ロシア向け売上比率が高い同社株買には逆風となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)