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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2792 ハニーズHD

東証P
1,710円
前日比
+3
+0.18%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.9 1.15 3.22 0.83
時価総額 477億円
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<動意株・23日>(前引け)=助川電気、gumi、ハニーズHD

 助川電気工業<7711>=大幅高。政府は22日、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを検討する「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」を開き、原発の運転期間延長を認めることや次世代原発の開発を目指す方針などを決定した。2011年に発生した東京電力福島第一原発事故以降の原発政策が大きく転換することになったことから、これを受けて株式市場では原発関連に位置づけられる銘柄群を物色する動きが強まっている。助川電気のほか、木村化工機<6378>、日本ギア工業<6356>、東京エネシス<1945>などが上昇している。

 gumi<3903>=ストップ高カイ気配。22日の取引終了後、SBIホールディングス<8473>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>との間でそれぞれ資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。gumiは、SBIとスクエニHDの両社それぞれとブロックチェーンゲームの開発などで協力していく。資本面では両社を引受先とする第三者割当増資を実施し、実施後のgumi株の議決権比率はSBIが22.46%、スクエニHDが3.01%となる見通し。

 ハニーズホールディングス<2792>=続伸で年初来高値を更新。22日の取引終了後、集計中の23年5月期第2四半期累計(22年6~11月)の連結業績について、売上高が249億円から260億6700万円(前年同期比14.2%増)へ、営業利益が25億円から30億8500万円(同57.2%増)へ、純利益が16億2000万円から21億7300万円(同59.4%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが流入している。商品販売価格の一部見直しを行ったほか、外出需要が回復したことで売上高は予想を上回った。また、プロパー消化の促進や、値引き販売の抑制などにより、高い売上総利益率も確保できた。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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