ハニーズ、製造拠点のアセアンシフトや販売費と一般管理費抑制で中間期営業利益を上方修正

　ハニーズ<2792>は引け後、１６年５月期第２四半期累計連結業績予想の上方修正を発表。売上高は従来予想の２９８億円から２９１億８３００万円（前年同期比１．４％増）に引き下げられたものの、営業利益は同１３億円から１６億６８００万円（同２．２倍）に引き上げられた。

　売上高に関しては、中国景気が減速基調となったため前回予想を下回る見込みとしながらも、利益面に関しては、国内において製造拠点のアセアンシフトを進めたことなどから売上総利益率が改善、人件費や店舗費を中心に販売費および一般管理費を抑制したことから予想を上回る見込みとなった。
《ＭＫ》

株探ニュース