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2015年11月20日15時16分

<動意株・20日>(大引け)=セイコーHD、ルネサス、大日塗料など

 セイコーホールディングス<8050>=急伸。訪日外国人観光客は10月に前年同月比44%増の182万9000人と単月では7月に次ぐ高水準となり、インバウンド需要健在を印象づけた。そのなか、同社も主力の高級時計がその恩恵を享受しており、15年4~9月期は営業利益段階で前期比1.5倍に急拡大した。また、銀座の中心に「和光」を擁し含み資産株に位置付けられる一方、ROEが28%強と高く、機関投資家の買いニーズも強く意識されている。直近では20日付でフィデリティ投信が5%超の大株主に浮上しており、買い人気が増幅されている。

 ルネサスエレクトロニクス<6723>=後場一時ストップ高。市場では独半導体大手のインフィニオン・テクノロジーズ同社への出資に関心を示していると一部で報じられ、これが買い人気を誘ったもよう。同社の15年4~9月期決算は最終利益が前年同期比64%増の574億円と回復が顕著だが、10~12月期に急減速するとの見通しを会社側が示したことで11月2日に気配値のまま水準を大きく切り下げる下落に見舞われた。

 大日本塗料<4611>=後場値を上げる。建材や重防食など総合塗料メーカーとして幅広いテリトリーで実績を積み上げている。構造物分野の出荷が会社側の想定を上回っており、橋梁など鋼構造物分野では塗布形素地調整軽減剤「サビシャット」など高付加価値製品が収益を牽引する。また、同社の塗料は新幹線700系のぞみにも使われている。新幹線は日本の看板技術であり、日本が輸出を目指す米テキサス州の高速鉄道の建設計画で官民ファンドが数十億円を出資するとの報道が流れるなか、関連銘柄の一角として株価を刺激しているとの見方もあるようだ。16年3月期営業利益段階は54億5000万円と従来予想の49億円から上方修正、PERも9倍近辺で水準訂正余地を暗示している。

 スノーピーク<7816>=ストップ高。19日の取引終了後、東京証券取引所から12月11日に東証1部または同2部へ市場変更する承認を受けたと発表した。東証マザーズ上場の同社は昨年12月の新規上場から1年で東証1部に上場する可能性があることが好感された。同時に、今期の期末一括配当を市場変更の記念配当2円50銭を上乗せし年5円とすると発表した。同時に自己株処分と売り出しを実施する。29万2900株の公募による自己株処分と96万4000株の売り出し、それに上限18万8500株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。

 アイサンテクノロジー<4667>=大幅高で3日続伸。完全自動運転に向けて必要不可欠なのが高精度なデジタルマップだ。そのなか同社は位置情報や測量技術に強みを持ち、高精度の3次元ナビゲーションシステム「3Dツインナビ」を開発したことでがぜん注目度が高まっている。

 JPホールディングス<2749>=上値追い加速。9月24日に安倍首相が発表した「新3本の矢」では、名目GDP600兆円達成に向けた強い経済、介護離職ゼロを目指す社会保障に加え、出生率1.8への回復を目指す子育て支援を掲げており、株式市場でも国策を追い風とする子育て関連企業へのマークが強まっている。そのなか同社は首都圏中心に認可・認証保育所を幅広く展開しており、16年3月期営業利益は前期比22%増の17億4000万円と業績好調なこともあって物色資金のターゲットとなった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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