エスプールが大幅反発、国内有力証券が投資判断「買い」でカバレッジ開始
エスプール<2471>が大幅反発している。SBI証券が19日付で投資判断「買い」、目標株価780円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同証券によると、同社の株価は今年1月に共同通信が「障害者雇用の代行ビジネス」として同社の企業向け貸し農園を批判するネガティブな報道をしたことを嫌気し急落し、その後も人材派遣の回復遅れによる業績下振れ懸念の台頭とも相まって下値を模索する動きに終始していると指摘。ただ、4月に開催された厚生労働省の労働政策審議会で同社農園ビジネスへの否定的な見解や規制などの動きは見られなかったことや、人材派遣は24年11期に回復に転じると見込まれることから、当面の悪材料は織り込んだと判断したという。また今後は、独自ビジネスモデルのサービス開発力をベースとした中期的な成長可能性を再評価する動きになると予想している。
出所:MINKABU PRESS
同証券によると、同社の株価は今年1月に共同通信が「障害者雇用の代行ビジネス」として同社の企業向け貸し農園を批判するネガティブな報道をしたことを嫌気し急落し、その後も人材派遣の回復遅れによる業績下振れ懸念の台頭とも相まって下値を模索する動きに終始していると指摘。ただ、4月に開催された厚生労働省の労働政策審議会で同社農園ビジネスへの否定的な見解や規制などの動きは見られなかったことや、人材派遣は24年11期に回復に転じると見込まれることから、当面の悪材料は織り込んだと判断したという。また今後は、独自ビジネスモデルのサービス開発力をベースとした中期的な成長可能性を再評価する動きになると予想している。
出所:MINKABU PRESS