【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:フュートレックは音声認識・音声翻訳のオリンピック関連銘柄として注目
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年7月5日21時に執筆
フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
私は「テンバガーへGO!わらしべのブログ」を開設しており、テンバガー(10倍株)の発掘をめざしています。
今回、「オンリーワン」の技術を持つ銘柄としてフュートレック<2468>に注目してみたいと思います。
音声認識・UIソリューション事業分野が主力事業
音声認識・合成・対話・翻訳をワンストップで提供する「オンリーワン」の技術力を持っている企業と言えます。同社の「vGate Translate 音声翻訳システム」は2020年オリンピック関連の翻訳技術として注目されるものと考えられます。
2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催、訪日観光客や国内の地域社会における外国人居住者の増加に伴うグローバルなコミュニケーション支援が急務となっています。
このような状況の中、総務省は2014年4月に、世界の「言葉の壁」をなくしグローバルで自由な交流を実現することをミッションとした「グローバルコミュニケーション計画」を発表し、その推進母体である「グローバルコミュニケーション開発推進協議会」には、フュートレックの子会社であるATR-Trekも設立発起人として参画しています。
フュートレックでは、グループ一丸となって「言語バリアフリーな世界」の実現を目指し、多様な分野で利用できる音声翻訳システムvGate Translateを提供しています。
株価691円(2016年7月5日終値)
(年初来安値432円、年初来高値1,109円)
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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ
《KS》
提供:フィスコ