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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2438 アスカネット

東証G
648円
前日比
+7
+1.09%
PTS
640円
23:07 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
34.4 1.73 1.08 3.58
時価総額 113億円
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アスカネットがマドを開けて急落、17年4月期は増収増益予想も物足らないとの見方

 アスカネット<2438>がマドを開けて急落。現在は今日の安値圏で推移している。10日引け後、16年4月期の非連結決算と17年4月期の非連結業績見通しを発表した。16年4月期の売上高は前の期比3.9%増の51億7300万円、営業利益は同21.2%増の7億7300万円となった。17年4月期は売上高が前期比5.6%増の54億6100万円、営業利益は同3.5%増の8億円の見通し。今期は増収増益の見通しを示したものの、1ケタ台にとどまっていることから、物足らないとの見方が出ているようだ。

 17年4月期の売上高について、メモリアルデザインサービス事業で、遺影写真加工収入の着実な積み上げ、額や葬儀演出ツールの伸長で増収を計画。パーソナルパブリッシングサービス事業はOEMが成長を牽引するほか、エアリアルイメージング事業ではサンプル売上に加え、中ロット案件の積み重ねに注力する。ただ、視野角拡大型プレートについては計画に織り込んでいない。利益面では、メモリアルデザインサービズ事業、パーソナルパブリッシングサービス事業が着実に伸長するほか、エアリアルイメージング事業の損失が縮小する計画。ただ、新サービス、新企画のためのコストを一定額予算計上するほか、情報セキュリティーの強化など社内体制充実のための予算を計上することなどから、利益率は若干悪化する見込み。
《MK》

株探ニュース

最終更新日:2016年06月13日 10時02分

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