シダーは一時9%高、補助金収入など寄与し9月中間期業績は計画上振れで着地へ
シダー<2435>は堅調。一時9%を超す上昇となった。前営業日となる2日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、最終損益の黒字額が計画の1億6700万円から2億2600万円に上振れして着地したようだと発表し、好感されたようだ。前年同期は1億2200万円の最終赤字だった。
売上高は85億9900万円から86億200万円(前年同期比6.6%増)と計画をやや上回って着地する格好となった。デイサービス事業では利用件数が計画よりも下振れした事業所が一部あったものの、施設サービス事業は稼働率が堅調に推移した。光熱費などの高騰を予測していたものの、実績は前年同期と同水準だった。更に、物価高騰対策支援金などの補助金収入が計画を上回った。
出所:MINKABU PRESS
売上高は85億9900万円から86億200万円(前年同期比6.6%増)と計画をやや上回って着地する格好となった。デイサービス事業では利用件数が計画よりも下振れした事業所が一部あったものの、施設サービス事業は稼働率が堅調に推移した。光熱費などの高騰を予測していたものの、実績は前年同期と同水準だった。更に、物価高騰対策支援金などの補助金収入が計画を上回った。
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