信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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2373 ケア21

東証S
584円
前日比
-15
-2.50%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
52.6 1.48 2.91
時価総額 86.7億円

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<動意株・21日>(前引け)=杉本商事、ケア21、多摩川ホールディングス

 杉本商事<9932>=急反発し年初来高値更新。同社は20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。今回発表の自社株買いでは、上限を50万株(発行済み株数の4.52%)、または12億5000万円としており、取得期間は5月21日から来年3月25日まで。株主還元の拡充および資本効率の向上を図るとともに、今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行および財務戦略を可能とすることを目的としている。

 ケア21<2373>=ストップ高カイ気配。同社は20日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(18年11月~19年4月)連結業績について、営業利益が1億円から3億円(前年同期1億2300万円の赤字)へ、最終利益が6000万円から2億円(同7200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。売上高は150億円(前年同期比11.5%増)の計画通りとなったものの、施設の出店数を含め予想を超える投資を行った前年同期の反省から、より高い効果が見込める施策へのシフトで投資効率の改善を進めたことが寄与した。また、前年同期に出店した施設の稼働率の改善を図ったほか総コストの縮減に努めたことも利益を押し上げた。

 多摩川ホールディングス<6838>=ストップ高カイ気配。同社は計測器や回路素子の開発製造などを手掛ける。同社が20日取引終了後に発表した19年3月期決算は、携帯電話関連や公共関連分野の受注拡大と業務効率化への取り組みなどが功を奏し、本業のもうけを示す営業利益が前の期比2.9倍の1億5300万円と回復色を強めた。また、20年3月期は前期比3.4倍の5億2400万円と更に急拡大を見込んでおり、これを評価する形で投資資金が流入している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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